ノアの箱舟
2009年 02月 09日
←これ、なあんだ?
動物がたくさん歩いているのが見えますか?
昨日、参加した創造論セミナーの会場に
置いてあった「ノアの箱舟」の絵なんです。
面白いのは、この箱舟のサイズ。
長さ137m
幅23m
高さ13.7m
30:5:3の比率になっているその比率は、船が最も安定して浮かぶ
”造船技術の黄金比”と言われ、現在もタンカーなどに使われている
比率と一致するそうです。三階建構造で、羊ほどの大きさの動物を
12万5千頭分収容するスペースがあったのだそう。
セミナ―から帰って、パパ(夫、建築士)と、この絵を見ながら
いろいろ話をしましたが、パパはこの形で洪水が
あったら、真ん中からぽきんと折れるんじゃないかって主張。
さらに興味がある方はこちらをどうぞ!
クリエイション・リサーチ
旧約聖書の創世記6章から9章までに残されているノアの箱舟の
お話は、まるでおとぎ話のように読めますが(動物も一緒に
はいったところが好き)、聖書の中に使われている数字には、
深い意味があることを学んでいる最中だったので、心惹かれるものが
ありました。もし、この話が事実だとしたら、人の心がすさんで、
悪いことばかりを考えるようになっていることを悲しみ、裁かれる方が
いらっしゃるということも事実であるということになります。
最近のニュースが目や耳に飛び込んでくるとき、
一番悲しく思うのは、命が粗末に扱われていると感じる時。
その反面、多くのBlogは、(迷ったり、悩んだりしながらも)、
日々の小さな出来事の積み重ねの中で、家庭で、学校で、
職場で、どんなに大切に命(人間も動物も)が育てられているか、
愛がはぐくまれているのかを伝えています。
いいことはニュースにはならないけれど、多くの人が
命がかけがえのない大切なものだと、知っているということだと思います。
聖書には、創造主がいらして、秩序をもってこの世界を
造ったと書かれています。人間の設計図も、その創造主
が書かれ、ひとりひとりの人間は神の最高傑作で、愛の対象なのだと。
筑波大学の村上和雄教授も、「人間のDNAは、人間には書けない」
とおっしゃっているのだとか。。。
セミナーでは興味深い情報が続々と発表されていました。
また、少しずつ、こちらのBlogでもご紹介していきますね!
by clara19
| 2009-02-09 13:51
| Jesus