「ナルニア国物語 カスピアン王子のつのぶえ」を観て by R

e0141077_1736283.jpg映画「ナルニア国物語 カスピアン王子のつのぶえ」

観て来ました。本当に面白かったし、
考えるところも色々あったように思う。
今回の敵は人間だ。
前のような魔力を持ち、魔物を支配する
魔女じゃない。人間は、魔力も無い。
鉤爪もなければ、牙だってない。
だからこそ、最も恐ろしい。
それを実感させられた。

今回ナルニアという国は、人間に
蹂躙され、木々は切り倒され、
小人は殴り倒され、アスランもいない。
「ニンゲン」が戦いあう。


最も感じたのは人間の強さ、そして誘惑に対する弱さだった。



英雄王ピーターや、カスピアンも魔女の誘惑に屈しかける。
支えを失い、誰かを救いたい、という本当に純粋な思い
でさえ魔女は罪へ引きずり込む理由にしたてあげる。

それを打ち砕くのは一度誘惑に屈した者、エドマンドだった。
前作で僕に似ている、、、と書いた彼の面影はもはや微塵もない。

彼は打ち砕かれて、他の誰よりも強靭な魂を持って、ナルニアへ再び
帰ってきた。思ったのだが、人間には、粉々に打ち砕かれることが必要なのだと思う。
常識、自信、知識、力、それら全てを打ち砕かれる事によって、人は何倍にも
成長する。今回の映画では、打ち砕かれる人物が非常に多い。

前作で完璧なお兄さんを演じたピーターも例外ではない。むしろ彼が一番
ひどいかもしれない。

だが、「打ち砕かれる」事により、彼も壁を越えていく。人間の恐ろしい所、
他種を見下し、平気で傷つける一面も存分に見せ付けられたが、人間の
素晴らしい特性も垣間見ることが出来て、何度も涙が溢れそうになった。
人間である皆さんには、是非観てほしいと思う。


☆Rはクララの子供で高校生活が楽しくてしかたがない16歳。
ナルニア国物語は小さい頃の彼の愛読書。
カスピアン王子のつのぶえも2回も観に行ったみたいです。
ク、「R君、アスランのことは~?」
R、「それはまたいつか・・・ね!」とのこと、毎日忙しいRです♪

↑の写真は映画で大活躍するリーピチープというねずみの騎士。
可愛い、もとい、かっこいいでしょ?

映画「ナルニア国物語 ライオンと魔女」Rの感想
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by clara19 | 2008-06-14 18:10 | 映画