「100万回生きたねこ」
2010年 11月 05日
- 100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1))/佐野 洋子

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「100万回生きたねこ」の作者、佐野洋子さん死去のニュース。
178万部のロングセラーになったこの絵本には、思い出があります。
夫を亡くした妹が、
何度も何度も読み返していた絵本だったからです。
その時、妹が言った言葉が忘れられません。
「人が死ぬということは、どんなに探しても探しても
その人に会えないということだ。」
ところで、死別と言えば・・・
すえもりブックス
の末盛千枝子さんも、
突然夫を亡くされて、2人の男の子を1人で育てていらした方です。
すえもりブックスは、至光社と並んで、
わたしの憧れの出版社。
末盛さんは、親を亡くした子供達のために、
すえもりブックスから、パパにはともだちがたくさんいた
という絵本を出版されています。
この絵本を、わたしは妹に贈りました。
それから、出版社は違いますが、↓の絵本も
その頃、読みました。
わすれられないおくりもの (児童図書館・絵本の部屋)/スーザン・バーレイ
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大切な人を喪うという、人生の中で最も大きな悲しみのひとつに
耐えている方々へ贈られた絵本たちです。
わたしも妹のために、何度も読み返しました。
彼女の笑顔をもう一度見たかったから・・・
泣いている顔は、たくさんたくさん見ましたからね。
佐野洋子さんは、たくさんの絵本やエッセイを世に送り出して
こられた方。もう72歳だったのですね。。。
わたしの中では、年齢を重ねても老人にならない
大人の中のひとりでした。
そして・・・わたしの妹はというと・・・
元気に生かされています。
たくさんの人の愛と祈りに支えられながら。
彼女なりの幸せを見つけて。

