我慢強さ(忍耐力)の必要性by 大垣先生
2010年 11月 17日
昨日は、慶應義塾大学教授の大垣先生
のお話を伺いました。
テーマは、「日米文化と行動経済学」だったんですけど、
アンケートの結果から、見えてくる
日米の文化の違い、世界間の違い、意識の違いが
行動や選択に違いを与えていることに気がつかされたのが
面白かったです。
日本人は、あいまいでわりきれないものを好むがゆえに、
確信がなく、判断が甘い。人間は必ず善と悪の両面を持つことを
知っている。ゆえに謙虚とも言える。恥の文化。
アメリカ人は、罪悪感を重んじるがゆえに、確信的である。
ということは、同時に高慢で、どちらかが間違っていると
判断しがち。
どちらがいいとは言い難いけれど、内面的には、
明らかに私は後者に属するということをあらためて発見!
これは、19歳でクリスチャンになったこと、私のメンター的な役割を
果たしてくださった方々が、日本人じゃないか、もしくは、
海外生活の長い日本人だったことが大きいかも?と思わされました。
あと20代のほとんどを外資系企業で働いたことも影響あり?
他にも面白いご指摘はたくさんあったのですが、
「忍耐力、我慢強さ」についての指摘が大変面白かったので
メモとして残しておきます。人間は、人生における大切なことのほとんどを
3歳~もしくは幼稚園時代くらいまでに学んでしまうのだそう。
(3歳までというのは、よく議論になるところでもありますね?)
その時に、「愛されている」ということと同時に「してはいけないことが
ある」ということを学ぶ。それができるかどうかで忍耐強くなる。
(ここは多くの方に納得していただけるのでは?)
その忍耐強さを学んでいる子どもは、追跡調査をしてみても、
成績がよく(勉強するためには、今の快楽よりも将来を考えて
勉強する意思が必要)、対人スキルも高かったという結果が
でているのだそう。→マシュマロ調査
この話を聞きながら、私の心は、Rの子供時代にタイムスリップ。
親しくしていたイギリス人のご夫妻に、「あなたの躾は甘い」と言われて、
真剣にRの躾の問題に取り組んだのがちょうど4歳くらいでしたっけ。。。(汗
とても考えさせられたご指摘でした。
どの人の人生にも、大なり小なり試練や苦しみはやってくるけれど、
幸せに見える人は、忍耐(我慢)ができる人のように思えたからです。
自分は、セルフコントロールできる人間でいるだろうか?
子供をそういうふうに育てることができているだろうか?と
考えさせられたのです。
忍耐できるとしたらそれは何故だろうか?
できないとしたらそれも何故だろうか?とも考えさせられました。
それはまたいつか・・・書きますね。
ちなみに、私の夫は、ものすご~く忍耐強い人です。:)

