陶芸家 椿巌三さんとフルートのコンサート
2010年 06月 13日
中目黒の緑を楽しみながら、
パパ(夫)と一緒にてくてく歩いてコンサート会場へ。
はじめて作品を拝見させていただいた
陶芸家の椿巌三さんのお話は、本当に面白く、心惹かれました。
なぜって、聖書の中には、神様を陶器師、わたしたちを陶器師の
手の中にある粘土に譬えた記述があちこちに散りばめられていて、
その粘土についての説明が目から鱗だったからです。
新約聖書 ローマ9:19~21
旧約聖書 エレミア18:1~10
粘土は、掘り出され、水で洗われ、石やゴミをとりのぞかれ、
何度も揉まれて、乾燥させ、窪に詰められて火で焼かれるという
長い工程を経て、やっと、役に立つ器へと姿を変えられていくのだそうです。
椿さんは、その過程をわたしたちクリスチャンの歩みにあわせて、
イエス・キリストによって救われ、闇から光へとひきだされて、
水の洗礼を受け、罪から清められて、主の訓練を受け、
陶器師である神の目的にあわせて造りかえられ、弱さにも
関わらず、大切に取り扱われ、試練や困難によって完成させられる
と説明してくださいました。
それから、とても素敵だと思ったのは、失敗作に対する椿さんの
慈しみ深い評価、まなざしでした。
フルート奏者の紫園香さん
とピアニストの菅野万利子さんの演奏とお話も
素晴らしかったし、おふたりがケニアを訪れて、現地の子供たちに
楽器の演奏を教えられた時のお話でコンサートが締めくくられたのも
企画者の深い意図が感じられました。
あっ、またアフリカと思うくらい、最近、アフリカとの関わりが深い私。
神様の導きを感じました。
もちろん、企画は、青木記代美さん。
「大家族」
の絵を用いて、深い質問を繰り返しながら、それを
呼び水として、聴衆の心を見えるものから見えないものへ、
一時的に価値のあるものから永遠に価値のあるものへと
導いていかれたのは、さすがでした!
いつもながらの素敵な時間を心から感謝して・・・
☆ 椿巌三さんご著書 「陶芸と聖書」いのちのことば社刊 1,995円
☆ 椿さんの作品は、三越や池袋東武デパートの個展でご覧になることができます。




