日野原重明先生のお話から・・・
2009年 12月 02日
昨日の夜の日野原重明先生 のお話・・・
98歳、元気いっぱいの日野原先生の存在そのものが
登場されるだけで、思わず微笑んでしまい、元気をいただいてしまいます!
人のお話って、その人が何を見ているか・・・
何に重荷をもっているか・・・
ということが、ストレートに伝わってきますね?
日野原先生は、今、10歳くらいの子供たちに、「命」について
教えるために日本中を飛び回っていらっしゃるのだそうです。(えっと、98歳です!)
子供たちにとって、このユーモア溢れる温かな目ですべてを見ている
先生との出会いは、一生忘れられない財産になることでしょう。
先生は、ブッシュ大統領の「目には目を!歯には歯を!」式の報復を
はっきりと批判され、その代わりに、新約聖書の言葉を引用されました。
~「目には目を!歯には歯を!」と言われていたことは、あなたがたの聞いて
ところである。しかし、私はあなたがたに言う。悪人に手向かうな。
もし、だれかがあなたの右の頬を打つなら、ほかの頬をも向けてやりなさい。
あなたを訴えて、下着を取ろうとする者には、上着をも与えなさい。
もし、だれかが、あなたをしいて1マイルいかせようとするなら、
その人とともに2マイル行きなさい。~
マタイによる福音書5章38~41節
あれだけの犠牲を払ったテロを受けて、↑の聖書の価値観に沿って
赦し、敵をも愛する選択をするのは容易ではないことは明らかです。
でも、「復讐は復讐を生む」ことも歴史が証明しているんですね。。。
個人間の争いや葛藤の中でも、どちらを選ぶのか、
日野原先生は、あたりまえのことであるかのごとくに、
さらっとおっしゃられたのですが、私は考えさせられました。
そして、大物政治家の依頼を断って、1年前から約束があった
子供たちのための時間を優先したお話など・・・
日野原先生の内にあるぶれない軸に触れる思いがしました。
聖書の言葉に触れるたび、私の胸はちくんと痛みます。
あまりにもかけ離れている自分の姿を見るからです。
でも、と同時に、そういう自分を無条件に愛しておられる神様の
まなざしも感じて安心します。
日々、生まれ変わるチャンスをいただいているからです。
お食事はもちろん、
紫苑さんのフルート も、みんなで歌った「きよしこの夜」も
すべてが温かく、優しく心に触れてくれました。
親友夫妻も、とっても喜んでくれました。
神様、素敵なひとときをありがとう!


